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FAQ4 「住宅購入資金ゼロでも家が買えちゃいます! しかし・・・」
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FAQ(よくある質問集) |
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住宅を購入するに当たって、一番ご不安なのは購入資金でしょう。
私のお会いするお客様もみな、大きな額の買い物だけに、将来掛かる費用も考えて不安はいっぱいです。
よく聞かれる質問で「実際始めに自己資金はいくら用意しておけばいいのでしょう?」があります。 結論から言うと、
「自己資金ゼロでもOK」です。
つまり所得など一定要件を満たせば必要額の100%を融資してくれるというケースがあるのです。
しかし、融資が実行になる以前にもいろいろ出費があることや返済負担の重さとご家族の今後の生活も考え、自己資金ゼロというのはお薦め出来ません。
では実際、自己資金はどのくらい必要かというと、
少なくとも購入価格の2割程度は準備しておきたいものです。
都市銀行などは融資限度額を必要額の8割までと設定しているからです。
住宅金融公庫の利用者調査でも、ここ数年間は約3割の自己資金を用意されているご家庭が多いとの事です。
ほぼ年収分の預貯金を所有している人が多いといわれていますが、それでも自己資金が必要額の2割に満たない人はどうすればよいのでしょうか。
一番確実なのは、親御様に支援していただく方法です。ネックは贈与税を課税されることですが、「住宅資金贈与特例」の適用を受けると贈与額550万円まで非課税になります。 覚えておいてくださいね。
ご家族全員のためのマイホームですから、家を買うことが目的ではなくて、家族と今以上に心の交流が出来る「場」を購入するという本来の目的を忘れずに物件を比較検討してくださいね。不肖私も一生懸命応援させていただきます。
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